バリアフリー旅行で検索してもあまり詳しく説明しているサイトがない・・
そんな人が見ても分かりやすいバリアフリー旅行の情報をお届けします‼
今回は、兵庫県豊岡市にある「コウノトリの郷公園」の施設をご紹介します。
✓本記事の内容
- コウノトリの郷公園とは
- コウノトリの郷公園の施設紹介
- 施設内のバリアフリー情報
- まとめ
この記事を書いている私は、手動運転装置・左アクセル付レンタカーの取り扱い専門店で車両のメンテナンスクリーニングを3年間続けています。そこで、お客様より旅行の施設の情報などがネットで検索しても詳しく出てこないという悩みを聞き、実際に施設に行って、その情報を皆さんにお伝えします。
手動運転装置付レンタカーで行く但馬の旅【バリアフリー旅行vol1 施設編】
コウノトリの郷公園とは、2005年から兵庫県北部の但馬地域を中心にコウノトリの野生復帰を推進している施設です。
実際にこの施設でコウノトリを飼育しているので、本物のコウノトリも見ることができます。
施設以外周りに大きな建物もなく、自然に囲まれた施設なので気持ちも落ち着きます。
コウノトリの郷公園にある4つの建物
コウノトリの郷公園の施設内には大きく4つの建物があります。(詳しくはコウノトリの郷公園サイトへ)
その中でも、コウノトリの歴史やこの施設の事を詳しく知ることが出来るのが写真の建物コウノトリ文化館。
コウノトリの郷公園の歴史だけではなく、地域周辺の生き物の標本や生態なども分かります。
その他には、お土産などが売られている直売所、食事処とお土産、名産品が売られているコウノトリ本舗、コウノトリやジオパークなどの地域資源について教育・研究する大学院も園内に設置されています。
施設内は完全バリアフリーとなっており、車椅子でも移動がしやすくなっています。
障害者用駐車スペースは、直売所前の大きな駐車場に2台。
コウノトリ文化館の前に2台あります。
多目的トイレは、文化館内に男女とも1ヵ所づつと、直売所とコウノトリ本舗の間に屋外のトイレが1ヵ所あります。
基本的にバリアフリーで車椅子でも移動がしやすいですが、直売所の店内は少し狭く、出入り口も戸のレールで段差もあり、狭いので出入りもしにくそうです。
文化館と本舗の方は通路も広く、出入り口も自動ドアで広めなので出入りもしやすいかなと思います。
コウノトリを実際に見られるところにも、もちろん車椅子で行けますが、少し傾斜があります。
コウノトリの郷公園に行ってみて、車椅子のお客様も実際におられました。
施設内を見て回るのに特に問題はないかなと思いますが、上記で説明した通り入りにくい場所や通路の狭い所もありました。
少しでも安心して旅行や施設など行けるようにこれからもいろいろな情報を発信できたらと思います。
株式会社タスクでは、手動運転装置・左アクセル付レンタカーを専門で取扱しています。運転が好きで、自分で運転して旅行に行きたい!という方など、ぜひご相談していただければと思います。
詳しくは当社ホームページをご覧ください。
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