事故に遭ってしまった時の対処の流れを簡潔にまとめました。
目次
事故に遭ってしまった時のクイックマニュアル
- 単独事故の場合
- 事故相手がいる場合
- 共通の対応
この記事を書いている僕は、ロードサービス隊員で2年間、事故・トラブル対応の現場経験してきました。
こういった僕が解説します。
単独事故の場合
- 運転停止
- 接触物や車両の確認
- 危険防止措置
- 警察への事故連絡
事故相手がいる場合
- 運転停止
- 救護措置
- 危険防止措置
- 警察への事故連絡
共通の対応
事故現場の記録と相手の確認をする
事故状況をメモしたり、スマホで撮影するなど記録しておきます。
事故相手がいる場合は以下の項目を確認しておきましょう。
①氏名
②住所
③連絡先
④車のナンバー・車種
⑤加入している保険会社
※保険会社に連絡するまでは安易に示談をしないよう注意してください。
保険会社に連絡
加入している保険会社(任意保険)に事故報告の連絡を入れる。
電話が繋がらない場合は、車を購入した時のお店(ディーラー等)に連絡を入れる。
代車またはレンタカーの手配を依頼する
事故により、車の損傷が激しい場合や自走不可能な場合は修理工場で修理してもらうため、車両保険の特約を使って、保険会社に代車またはレンタカーの手配をしてもらいましょう。仮に損傷が軽そうに見えても、車のフレーム(骨組み)にゆがみが出てる場合もあるので、自動車板金で見てもらうことをお勧めします。
事故に遭った車が手動運転装置付きだった場合
保険会社に手動運転装置付きの福祉車両レンタカーがあるか尋ねても、まだまだ周知されていないのが現状で自力で探す必要があります。
全国的に手動運転装置付きや左アクセルのレンタカーの取り扱いのある店舗数は十分とは言えないが、地域を限定して配車してくれるところもあるので、もしもの時は「手動運転装置 レンタカー」で検索してみてください。
手動運転装置&左アクセル付レンタカー専門店
株式会社タスクの公式ホームページ
https://task-rentacar.com/
Comments are closed