【Q＆A】右足の後遺症を乗り越える運転の可能性とは？

タスクレンタカーは、日本で唯一、両足が不自由な方や右足（右半身）に障がいをお持ちの方でも安心してご利用いただける福祉車両レンタカー専門店です。手動運転装置や左アクセル付きの車両を豊富に取り揃え、「自分で運転したい」という思いを全力でサポートしています。

さらに、「身障者ドライバー相談士」田村が、皆様のご質問やお悩みに丁寧にお答えします。今回も、多く寄せられるご相談にお応えし、身障者ドライバーやご家族の疑問を解消していきます！

Q：運転をあきらめない選択肢

3年ほど前から事故の後遺症で右足の感覚が鈍くなりました。そのため運転をあきらめ、現在は足の操作がいらないスクーターを使用しています。乗っている車はリーフですが補助ペダルの取り付けは可能でしょうか？また、可能なら費用はどれくらいかかるのでしょうか。

このたびは当社ホームページよりお問い合わせいただき、誠にありがとうございます。
株式会社タスクの「身障者ドライバー相談士」の田村昌士と申します。

お問い合わせいただきました件につきまして、以下にご案内させていただきます。

右足の感覚が鈍くなった場合の運転支援装置としては、大きく「手動運転装置」を使用する方法と、「左アクセル」を使用する方法の２つがございます。
身体的特徴や運転スタイルに合わせて慎重にご検討いただく必要がございます。

当社では、信頼性の高い国内製のデバイス（運転支援装置）を使用しております。
費用の目安は以下の通りです。

・手動運転装置：30万円前後
・左アクセル：20万円前後

装置モデルや車種により価格が大きく異なるため、詳細については改造メーカーへの確認が必要です。
また、〇〇様がお乗りのリーフには、一般的にこれらの装置の取り付けが可能と考えられますが、正確な適合性についても改造メーカーに確認する必要がございます。

装置の使用感やご自身に合うかどうかをご判断いただくために、私たちのレンタカーを一度お試しいただくこともお勧めしております。
試し乗りして、より具体的なイメージを掴んでいただけるかと思います。

ご不明な点やご相談がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
〇〇様のお力になれるよう、全力でサポートいたします。
引き続きよろしくお願い致します。

手動運転装置または左アクセル付きのレンタカーのことなら、国内唯一の専門店「タスクレンタカー」にお任せください。また、対応エリアやレンタル料など、詳しくは当社ホームページをご覧ください。

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身障者ドライバー専用車（手動運転装置・左アクセル付車両）の中古車販売サイトです。

タスクレンタカーでレンタルしている車両を、キズやへこみはそのままに、ネット公開＆WEB 注文による低コスト化でリーズナブルな価格を実現しました。さらに、クルマはすべて安心の車検2 年、保証1 年付きです。

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田村昌士/Tamura Masashi

この記事を書いている僕は、福祉車両改造のアドバイザー歴６年ほど。国内最大手の輸入車ディーラーの福祉車両コンサルタントも勤めていました。現在は、国内唯一の手動運転装置＆左アクセル付レンタカーの専門店「タスクレンタカー」を経営しています。