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未来の万博に、「移動の自由」という答えを持って出展

2025年に開催される大阪・関西万博。そのテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」は、まさに私たちタスクレンタカーが目指す社会そのものです。
実は、そのプレイベントとも言える兵庫県の地域パビリオン「ひょうごフィールドパビリオン」に、先日タスクレンタカーが出展いたしました!
世界中から革新的な技術やアイデアが集結するこの場所で、私たちが掲げたキーワードは**「移動の自由」**。
映像やパネル展示、そしてスタッフによるプレゼンテーションを通じて、障がいのある方が当たり前に運転を再開し、ご自身の力で行きたい場所へ行ける社会の可能性を、熱意を込めてお伝えしました。
モビリティは、単なる移動手段ではありません。
それは、時に**「その人の人生を変えるほどの力」**を持っている。
ご来場いただいた多くの方々とその想いを共有できたことは、私たちにとって何よりの財産です。
▼当日の熱気と展示の様子を、まずはこちらのショート動画でご覧ください!
https://youtube.com/shorts/wQPnI6gWmTA?si=3q_gpdP0HlB0T-vL
(↑クリックするとYouTubeショートが再生されます)
タスクレンタカーとは?|運転をあきらめない社会のために

タスクレンタカーは、下肢に障がいのある方や高齢者など、運転に制限のある方の「もう一度運転したい」を叶えるレンタカー会社です。手動運転装置付き、左アクセル対応など、全国対応で福祉車両を貸し出しています。
ただ車を貸すだけではありません。「運転をあきらめない社会をつくる」ことが私たちのビジョン。交通弱者に向き合う姿勢が、医療・観光・行政など多方面から注目を集めています。
なぜ万博へ?|パビリオン出展に込めた「想い」

今回の出展には、「移動の自由」をより多くの人と考える場にしたい、という願いが込められています。
「ひょうごフィールドパビリオン」は、兵庫県が推進する地域発のソーシャルイノベーションを世界に発信する舞台。障がい者の移動支援、観光のユニバーサルデザイン化など、タスクレンタカーの活動はその一例として評価され、今回の出展につながりました。
展示内容|“移動の自由”が人生を変えることを伝える時間

当日は、代表のプレゼンテーションに加え、実際に福祉車両で旅を楽しんだユーザーのリアルな声も紹介されました。「運転ができるようになって、家族で旅行に行けた」「外出の不安が減った」という体験談に、多くの来場者が耳を傾けました。
さらに、3日以上のレンタルで観光・帰省を応援する【楽ドラ】や、短時間で気軽に使える【ちょいドラ】(現在準備中)といった新サービスも紹介。「あなたのライフスタイルに合わせた運転の選択肢」が、未来の移動をもっと自由にしていきます。
これからの展望|“あきらめない社会”のつくりかた

「移動できない」という制限は、社会とのつながりを絶ちやすくします。でも、「運転を取り戻す」ことは、人生の自由を取り戻すことでもあります。
タスクレンタカーは今後、地方における移動支援ネットワークや、インクルーシブツーリズムの推進など、さらなる課題解決に取り組みます。大阪・関西万博への出展は、その第一歩。未来のモビリティ社会の実現に向けて、私たちは走り続けます。
まとめ|万博で広がった“気づき”とこれからの挑戦

万博での2日間は、私たちにとっても大きな学びの場でした。「こんな社会課題があるとは知らなかった」「自分にもできることがあるかもしれない」といった声が多く寄せられ、“移動”を自分ごととして捉える人が増えたことを実感しました。
私たちは、これからも「運転をあきらめない選択肢」を届けていきます。誰もが前を向いて移動できる社会へ。タスクレンタカーは、一人ひとりの“再スタート”を支え続けます。
【会社情報】
社名:株式会社タスク
設立:2005年1月21日
代表:田村昌士
事業内容:レンタカー事業、保険代理店事業、車両の販売買取
本社:兵庫県美方郡香美町村岡区村岡2777番地1
URL:https://task-rentacar.com/
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