車いすマークってよく見かけますよね。車いすがモチーフのマークなので、足の不自由な人や、車いすに乗っている高齢者などを乗せているのかな?と思う方も多いと思います。私も現在の職場に勤務するまではそう思っていました。本当の意味を知ると、是非いろんな人に知ってほしい!と思い、福祉車両のレンタカーを取り扱っている会社に3年勤務(現在も勤務中)の私が簡単に詳しくまとめてみました‼
- 車いすマークの意味
- 国際シンボルマークはいつできた?
- 国際シンボルマークについてのまとめ
車に貼られているステッカーの意味知ってますか?第1回「車いすマーク」
車いすマークは車だけでなく、駐車場、電車やバスの中、公共施設などでも見かけます。
正式名称は「国際シンボルマーク」で、障害を持つ人々が利用できる建築物や施設であることを示している世界共通のマークなのです(障害者だけでなく、高齢者やけが人も含む)。
車いすモチーフのマークなので勘違いしやすいですが、すべての障害者が対象となるんですね!
国内で国際シンボルマークを管理している日本障害者リハビリテーション協会のホームページに記載があるので一部抜粋させていただきますと
国際シンボルマークは、障害をもつ人々が住みやすいまちづくりを推進することを目的として、1969年に国際リハビリテーション協会(RI)により採択されました。当協会は日本におけるこのマークの使用管理を委ねられており、このマークの正しい理解と普及に努めています。
とあるように、約50年以上前からあるマークでここからいろいろな施設などで使用されるようになったんですね。
- 国際シンボルマークという正式名称がある
- すべての障害を持つ人が対象で、障害を持つ人々が利用できる建築物や施設であることを示している世界共通のマーク(高齢者やけが人含む)
- 日本障害者リハビリテーション協会が管理しているマーク
- 1969年に国際リハビリテーション協会により採択
「車いすマーク」という言葉のほうが馴染みがあり、車いすモチーフのマークということで誤解しやすいですが、この記事を読んでいただいて、このマークの本当の意味を理解していただければと思います。
ちなみに第1回と記している通り第2回があります!
第2回は当社のレンタカーに貼っているステッカー「クローバーマーク(四つ葉マーク)」についてです。
手動運転装置&左アクセル付きレンタカー専門店
株式会社タスク https://task-rentacar.com/
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